Nov 8, 2016

紹介予定派遣の求人を紹介する際、気をつけていること


紹介予定派遣には、今までの経験の棚卸がポイント

Nさん(43歳・男性)は派遣社員として、UNIX上でのC、C++、VC++、Oracle環境での開発からキャリアをスタートした方です。
その後、プリセールや設計、テクニカルサポートなどを経て、PHP,JavaScriptJQuery/Google APIでのシステム開発からテストまでを経験。そして、社内システムや社外向けWebサービス開発とインフラ整備を担当したり、オフショア開発のディレクターとして海外のエンジニアチームと連携しシステム開発のディレクション、仕様作成・進行管理・スケジュール管理・システム受入れ検証・工数検収を担うなど、幅広い経験を積まれてきました。



ご相談内容は、
・年齢を重ねてきたのでそろそろ派遣ではなく正社員を目指したいと思い始めた
・紹介予定派遣という制度があることを聞き、アデコが良いと聞いたので詳細を聞きたい
というものでした。

紹介予定派遣とは一定期間(最大6カ月)の派遣契約を経て、働く方と企業側の双方合意があった場合、派遣先企業の正社員あるいは契約社員として採用されるという仕組みです。




「正社員として働くことが最優先なので、将来的にはポジションや役割が変化しても構いません」と、Nさん。

Nさんのスキル、ご経験をしっかりとヒアリングをさせてもらった結果、映像情報システム会社でのLinuxやWindowsなどの社内サーバの運用・保守、テレビ会議システムの障害対応、操作マニュアル作成業務などの社内インフラ担当の紹介予定派遣の求人をご提案しました。

当初、Nさんは自分の経験スキルでは役に立てないと思ったようで応募を躊躇されていましたが、「業務のメインはインフラ担当でも、このポジションの企業ニーズは開発も手伝っていただきつつオールマイティな対応ができる柔軟性があること、それを踏まえてNさんのコミュニケーション力、そして、実務経験・スキルをトータルに見させてもらった結果、この求人とNさんがマッチしていると思う」と、紹介させてもらった背景をお伝えしました。

一度帰宅したNさんですが後日、同企業の事業内容、企業の成長性をご自身でも調べたうえでチャレンジしてみたいとの意識を固め、「採用されるか自信はあまりないが、応募だけでもしてみたい」と、連絡をいただきました。

選考は書類選考と面接がありましたがNさんはどちらも順調にクリアされ現在、紹介予定派遣として業務をスタートして3カ月が経過しているところです。
スキルや勤怠など現状の状況を見る限り、残り3カ月後には正社員として採用が正式決定するのではと思われます。


紹介予定派遣制度を利用しての就職を考える場合、入社時の業務やポジションだけで判断すると失敗するケースがあります。派遣とは異なり数年後、移動もあれば業務内容やポジションも変わる可能性があるからです。企業によっては転勤もあります。

だからこそ私たちは、表面的な求人情報だけで判断しないように心掛けています。求職者の方の本質的なご要望は何かということを捉えつつ、一方で、企業の採用ポジションに対する本質的ニーズを深く掘り下げて捉え、数年先の双方にとっての成功をイメージしながら求人をご紹介しています。

私たちからの提案時、Nさんのように「いまの自分のスキルでは難しいのでは?」「要望をしっかり理解してもらったのかな?」と疑問や不安が生じた場合は、ぜひ率直にお聞きください。
ご紹介に至った背景をはじめ、数年後のキャリアイメージをどのように持ったうえでご紹介したかなどご説明いたします。

紹介予定派遣について詳しく知りたい、キャリアを変えたいなどのご相談はぜひお気軽に私たちまでご連絡ください。

▼仕事やキャリアプランなどの相談をしたいことがあるエンジニアの方は、ぜひお気軽に、最寄りの拠点までご相談ください 
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