Apr 4, 2017

職歴が多いのは不利ですか?

先日、アデコに初めて来社登録をされた須藤さん(仮名 43歳 女性)。須藤さんは、流通業界で4社ほど経験した後、事務職で派遣・パートなどの雇用形態で10社近く働いてこられた方です。この経験の中でさまざまなOAスキルを身につけてこられ、AccessVBAまで操作できるほか、画像処理ソフトも使いこなせるようになってきたそうです。

そんな須藤さんがご相談に来られました。




「職歴が多いというのは、仕事を探すうえで不利なのですか?」

須藤さんは、この点を気にされていました。

職歴が多くなった理由について聞いてみると、自分にできる仕事であれば選り好みをせず引き受けてきた。短期や期間限定の仕事でも積極的に行った。時に家庭の事情により、長期で就業できないなどの理由もあったがその結果、こうして職歴が多くなってしまった・・・ということをお話しいただきました。

「職歴が多いのでさすがに次の仕事は決まりにくいのではないか」ということを知人に言われたようで、とても心配されていました。

こうしたお話を受け、私は率直にお話をさせていただきました。
「職歴数が多いということは、多くの職場を経験してきた価値のある行為であると思う。ただ、期間が短い場合、新しい仕事をしっかりと続けてもらえるのかという点を気にする職場の担当者もいる」ということをお伝えしました。

職歴ごとの退職理由やキャリアに一貫性があれば、必ずしも不利になるわけではありません。ただし、自分の経歴や退職理由をしっかりと相手に伝えられないと、仕事が決まるまで長期化することがあります。

エンジニアの場合、1年間で複数のプロジェクトにかかわるケースがあります。プロジェクト単位で考えれば職歴としては数が多く見えてしまいますので、一つひとつのプロジェクトでの役割、担当業務範囲、終了した理由などを登録時には丁寧に確認をさせていただきます。

派遣先によっては、職歴の期間が短い場合、安定的に長期に仕事が続かない人材なのではないかと懐疑的に考える方もいらっしゃいます。だからこそ、一つひとつの職歴を丁寧でわかりやすく整理することが大切です。合わせて各就労先での経験や担当業務も整理することが大切です。何が得意でどんなスキルを備えているのか明確になるだけで、印象は大きく変わります。

須藤さんには、今までのご経験やスキルなどを整理させていただきました。
そして、須藤さんが一番得意なAccessを使ったデータベースのメインテナンスを中心としたお仕事を数件ご紹介させていただきました。
求人紹介が無事になされ、安心した様子の須藤さんを見て嬉しかったです。

なかなか尋ねにくいと思われることであっても、躊躇せずに聞いてください。
私たちと一緒に考えることで解決策を見いだせると考えています。


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